任意保険の保険金の請求方法

自動車保険の保険金の請求方法

損害賠償の請求時期

基本的には損害が確定してから請求、例外はすぐ必要な治療費

損害賠償として相手の保険会社や自分の保険会社に保険金を請求できるようになる期間は、保険の内容によって多少異なります。

保険金は、損害賠償額が確定し、過失割合が明確になってから保険会社に保険金を請求するのが基本ですが、すぐに治療費など事後に費用負担が発生する治療費などを手当てする人身傷害保険では、過失割合の決定や示談完了する前に保険金を受け取ることができます。

また自賠責保険にある仮渡金請求で当面の生活費や治療費をざっくり請求する方法や確定した損害賠償額を数回に分けて請求できる自賠責保険の本請求をうまく活用すれば、時間のかかる過失割合や示談成立前の経済的負担を軽減することができます。

保険金の請求方法

「立替えた後、まとめて請求する方法」と「病院が直接保険会社に請求する方法」

治療費の請求が問題になることが多いです。

交通事故の場合には、健康保険が使えない(注記)ので、全額の医療費を立替えて、まとめて請求すのは経済的負担が大き過ぎます。

そこで病院が直接、保険会社に対して請求をするという方法が、よく取られますし、大変便利です。

ただし、この便利の方法は、保険会社は示談交渉を有利に進めるための手段として利用してくる事もあるので注意です。

そんな時は、相手保険会社に立替えさせるのではなく、自分の保険会社に立替えてもらうこともできるので、相談してみるのも良いと思います。

 

必要書類について

任意保険の請求に必要な書類の主なものは下記の表のとおりです。これ以外にも必要な書類はありますが保険会社の方で準備してくれていることが多いです。

 

 

交通事故証明書

交番や警察署でもらえる「交通事故証明書」の交付申請用紙をもらい、申請するれば1週間程度で郵送されます。

運転免許試験場にある「自動車安全運転センター」に交付申請書を提出した場合にはその場で発行されます。発行手数料が540円かかります

修理費見積書・事故車両の写真

車の修理などは修理内容や方法について修理工場と保険会社のアジャスターとの間で綿密な打ち合わせが行われるため、通常被害者が見積もる事は少ないです。

注意する必要があるのは、保険会社に連絡せずに修理してしまった場合には例え領収書があったとしても保険金が出ないこともあるので注意が必要です。

医師の診断書

後遺障害がある場合は別途後遺障害診断書が必要となります。死亡の場合は死亡診断書または死体検案書を準備する必要があります。

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