事故時の対応:警察への届け出、相手の身元確認

警察への届け出について

交通事故が起こった場合には少なからず誰もが混乱するものですが、忘れて欲しくないのは、最初にするべき行動は、怪我人の確認と救出です。

これが終わった後の次の行動について、説明していきます。

警察の届け出は何があっても必ずしておくこと

たとえ自分に過失があった場合に相手が警察への連絡はしないでくれと言われても、絶対に連絡をするようにします。

警察への連絡を嫌がる人が実は結構います。

「免許の点数が残りわずかで・・」「会社にばれたらクビにされる・・・」「執行猶予中で・・・・」と警察への連絡をやめてほしいと言うケースは少なくありません。

中には「保険を使わずに損害賠償をするから、警察への連絡は不要だ。どうか大事にしないでくれ!」っと言ってくる方もいます。

実際にあった話で追突した加害者が100%の過失を認めるので警察に連絡しないでくれと、そう言ってきました。

しかも自賠責保険も使わないで全額賠償するということで過失も100%相手が引き受けるというのです。

・・・でも、ちょっと待ってください。

保険を使わずに賠償するって、車の修理代と治療費を出して、後日菓子折りを持ってくるつもりなのでしょうか?

慰謝料は? 休業補償は? 後で内臓が破裂してたとかの症状がわかったら、どうなるのでしょうか?

払えない損害賠償になったとき、加害者は破産すれば良いのですが被害者には被害が残ったままになります。

事故が起きると、その後なにが起こるのかわからないのが交通事故の本当の怖さですので、被害者も保険が使えなくなるような状況を了解する行為はやめておきましょう。

「すみません、何が起きるのか本当にわからないので警察に来ていただき、事故証明をとれるようにさせて下さい。」とはっきりその旨を伝えましょう。

警察官が来る前の待ち時間

割と苦痛なのが警察が来るまでの待ち時間です。相手から事故の状況を確認するような話があっても、応対しないようします。

この時間は、事故相手の情報をできるだけ集めるための時間にしてください。

具体的に集めて欲しい情報は、

①相手の氏名と連絡先を必須として、できれば勤めている会社と、その連絡先

名刺をもらって安心せずに必ず運転免許などで確認します。他人の名刺を渡すことがあります。

②相手の乗っている車両の種類とナンバープレートの内容

③相手が加入している任意保険会社の名前

特に指名については、免許証の現物で確認するようにしましょう。

警察官が来たら

最初に運転免許所と自賠責保険の確認から始まります。

準備しておくとスムーズです。

それぞれの運転手の免許所と自賠責保険の確認が終わると、事故の内容について詳しく聞かれます。

加害者・被害者・警察官がいるときのみ事故の状況を話すようにして、他の場面では条件や示談、過失割合などの話はしないようにします。

ここでは正確に事実が伝われば、過失の割合の話など一切する必要はありません。

過失割合はプロの保険会社に任せた方が良く、ここでする約束はだいたいの場合、自分の首を絞めることが多いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください