黄色信号で歩き出した歩行者との赤信号の自動車が衝突した場合

自動車側の信号が赤信号であっても歩行者側の信号機が黄色であれば、歩行者は無過失にはならなくなります。

また歩行者側の青信号であったり、横断歩道を渡っている最中に歩行者側の信号機が点滅し始めた場合には、歩行者の過失はなくなります。

基本的な過失割合は

歩行者 10% : 自動車 90%


上記過失割合が基本になり、これに状況による調整を加えていきます。具体的には下記のとおりです。

歩行者が児童や高齢者だった場合・・・歩行者側過失 ▲5%

集団横断だった場合 ・・・歩行者側過失 ▲5%

車の著しい過失があった場合 ・・・歩行者側過失 ▲10%

※車の著しい過失とは、携帯電話の使用やわき見運転などです。

 

黄色信号になってから渡り始めたという後付けでも言える理由で歩行者側に過失を求めてくることが良くありますが、第三者の証言などがない場合には平行線で揉めることが良くあります。

この場合には状況的にやむを得なかったことを説明すれば車側の過失が増えるので該当するものがあれば、きちんと主張することも大切です。

保険会社から一方的に説明される過失割が必ずしも正しいとは限らないので必ずご自身でもきちんと確認することが重要です。

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