相手保険会社から過失割合が覆らないと言われ、交渉が難航。相手にされなくなった場合の対処法

過失割合が覆らないと相手保険会社に言われて交渉が難航。どうすればいい?

実例で紹介します。

青信号になったので発進し、交差点に進入したところ、赤色灯を回っていかは不明。サイレンは鳴らしていないパトカーが突然現れ、軽自動車と接触事故を起こしました。相手側(警察側)の自動車保険の担当は「50:50であり、これは目撃者がいない限り、覆らない」と言い張ってきたのですが・・・どうすればいいでしょうか?という質問がありました。

まるで法的に目撃者がいない限り、50:50で決定みたいな言い方をしてきますが、全くのでたらめです。

言い切ることで交通事故の常識みたいな事を保険会社の担当はしてきますが、明らかに100:0でパトカーが悪いです。

この場合はサイレンを鳴らしていないパトカーは緊急車両に該当せず、信号無視をした一般車両との事故に過ぎません。

保険会社が言いたいのは何か?

「目撃者がいない限り50:50で覆りませんね」っていうのは保険会社の歪んだ考え方です。

しかもわざと言っているので変えるつもりもないと思われます。

確かなのは、こうなると相手の担当者と交渉しても無駄です。

本当に覆りません。もしかすると60:40や70:30で着地してくれるかもしれませんが、それこそ保険会社の罠であり、本当の狙いなのです。

もし、過失を認めさせて着地させれば本来100:0の事故なのに相手に30~40%の過失を認めさせることに成功するのですから見事な交渉術と言えます。

どうすればいい?

損害賠償額が小さいときは裁判するメリットがないと考えられる場合にはマニュアルのようにこういう攻め方をしてきます。

本当にやめて欲しいものですが、実際かなり多くの人が保険会社のこの手口で本来ない過失を認めさせられています。

そこでどうすればいいかというと交通事故紛争センターに相談しましょう。

裁判みたいに時間もお金もかかりませんし、中立の立場で真実の過失割を提示してくれます。

また当事者が言っても聞かない内容でも紛争センターが絡むとかなり、裁判結果に近い形で着地することが多いです。

それでも納得がいかない場合には、白黒つけるために裁判をすればいいと思います。

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