自動車の整備不良や違法改造などの行政責任・刑事責任・違反点数・罰金などについて

整備不良について

整備不良は、範囲はとても広いのですが、代表的なものは自動車のテールランプの電球が切れてしまったというのをよく聞きます。

スタンドで給油時に教えてもらうことが多く、10分程度で直るものなので、警察に指摘される前にすぐに修理改善をすることが大切です。

整備不良には、制動装置等のブレーキに関わる不具合のものと、テールランプやブレーキランプ、ウインカーなどの尾灯等に分類され、違反点数や罰金が異なります。

制御装置等・・・違反点数 2点、罰金 9千円

尾灯等 ・・・違反点数 1点、罰金 7千円

制御装置の異常はすぐに気づけると思うので、おかしいと思ったら運転しないで、レッカーなどで、ディーラーや修理工場にすぐに運ぶようにしてください。

また尾灯等は、ヘッドライトはわかりやすいものの、ウインカーや後ろのランプは気づきにくいので注意しましょう。

道路交通法上の定義について

警察官は、整備不良車両に該当すると認められる車両(軽車両を除く。以下この条において同じ)が運転されているときは、当該車両を停止させ、並びに当該車両の運転者に対し、自動車検査証その他政令で定める書類の提示を求め、及び当該車両の装置について検査をすることができる。

前項の場合において、警察官は、当該車両の運転者に対し、道路における危険を防止し、その他交通の安全を図り、又は他人に及ぽす迷惑を防止するため必 要な応急の借置をとることを命じ、また、応急の措置によつては必要な整備をすることができないと認められる車両については、当該故障車両の運転を継続してはならない旨を命ずることができる。

道路交通法の第六十三条より

違法改造について

違法改造車が警察に見つかると「不正改造車」とされ、15日以内に違法改造箇所を改善する必要があります。

違反点数や反則金はありませんが、15日以内に運輸支局の改善確認検査を受けなかったり、ステッカーを勝手に剥がすと、ナンバープレートや車検証が没収され、車に乗れなくなります。

違法改造車両は、多くのメーカー系の自動車販売会社やディーラーなどでは、違法改造を修理する目的以外では敷地内に乗り入れる事を禁じております。

また違法改造した者には罰則規定があります。

不正改造目的で自動車の改造、装置の取り付け、取り外し等を行った場合には6ヶ月以下の懲役又は30万円以下の懲罰が科せられます。

これは自動車に詳しいものでなければ、できない可能性がありますが、自動車整備工場などで違法行為をした刑事上の責任を負います。

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