免停中に運転して交通事故を起こしてしまった場合の罰則

免停中に運転した場合の罰則について

免停中に自動車を運転した場合には非常に厳しい罰則を受けます。

まず交通違反なだけでなく犯罪行為にも該当するため、刑事処分と行政処分の2重の処分を受けることになります。

刑事処分について

罰則の内容

免停中の運転は「無免許運転」に該当します。

2013年12月1日より、3年以下の懲役若しくは50万円以下の罰金になります。(それ以前は1年以下の懲役または30万円以下の罰金)

無免許運転で懲役刑になることは、珍しいとされていますが、無免許運転が2度3度見つかっている場合は悪質であると考えられ、懲役刑になることもあるようです。

刑事処分の流れ

「簡易裁判」に呼ばれ禁固や懲役、罰金等の刑を言い渡されます。

これを受け入れた場合にはそのまま刑が確定し、受け入れずに正式裁判へ移行することもできます。

 

行政処分について

運転免許は言うまでもなく100%取消となります。

そして最低でも1年間は免許再取得はできなくなります。

2013年12月より厳しくなった罰則

免停中の運転の違反点数は2013年12月に大幅に引き上げられており25点となっています。

25点は一発で免許取消となる点数です。

前歴なしで違反点数が14点以下であれば免停となるのですが、この停止処分期間中に運転すると、無免許運転の25点と停止処分のもとになった点数が原則としてすべて加算されるので、たいへん厳しい処分を受けます。

処分を受けた点数 6点+停止処分期間中無免許 25点⇒取消し2年(31点)

前歴2回で酒気帯び運転(0.25以上)25点+治療期間3ヶ月以上又は後遺障害(責任重い)13点⇒取消し5年(前歴2回の38点)

前歴なしで酒酔い運転 35点+死亡事故(責任重い)20点⇒取消し7年 55点

前歴1回で運転傷害等又は危険運転致傷(治療期間3ヶ月以上又は後遺障害)55点⇒取消し8年

「埼玉県警ホームページ」より引用

 

その他の事項について

  • 欠格期間を終え、免許証再取得できるようになった場合には、事前に2日間の「取消処分講習」受ける必要があります。
  • 他人を死傷させた場合には任意保険委加入していれば対人賠償・対物賠償保険は支払われますが、自分の治療費や自分の車の修理代については保険は適用されません。
  • 公務員によっては懲戒処分を受けることがあります。

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