車両の盗難事件について

車両の盗難

自動車の盗難の実態

車両の盗難は、2003年の64,223件をピークに減少傾向にあり、2013年には21,595件とずいぶん減ってはきていますが、2万件ラインで落ち着いてきてしまっています。

盗難事故は全体としては減っていますが地域によっては盗難件数がほとんど減っていないところもあります。

車が盗難にあうと被害回復率が非常に低く、盗難されると2割程度しか持ち主に帰ってくることがありません。

また普通乗用車だけではなく貨物自動車や建設用特殊自動車、トラクターなどの農業用自動車にまで被害は生じています。

また昔と違い盗難された自動車は、カギが車についてなくても盗まれてしまうことが多く、実は4台中3台はキーレス状態で盗まれています。

また車両本体のみならず、カーナビやナンバープレートまで盗まれています。

自動車盗難の目的について

盗難車両は犯罪利用が多い

盗難された車両は、犯罪可能の車として犯罪グループ間で通常より高く売買されることもあります。

そのため車の盗難にあった場合にはすぐに警察に連絡して一日も早く盗難届を出して、盗まれた車による犯罪で自分に被害が及ばないようにすることが大切です。

盗難車両は外国に輸出される可能性が高い

盗難車は、国内で使用することが車検上難しいため海外に輸出されることがあります。

酷いときは車がまっぷたつにされ、部品として輸出されていることもあります。

早めに盗難届けができた場合には、輸出時に押さえることもできることがあります。

販売可能なパーツに分解

カーナビ、ホイール、ハンドルやギアなど価値の高いパーツは抜き取られ別ルートで処分されることがあります。

盗難車が見つかったとしても中の部品がいろいろなくなり原型をとどめていないこともあります。

ナンバープレートの犯罪利用

盗んだナンバープレートを使うことは犯罪者側にも大きなリスクを負いますが、別車両に取り付け他の犯罪に利用されるといった使われ方があります。

 

狙われる車両の種類

以前はトヨタのハイエースが盗難車として良く狙われました。自家用にも商用にも利用できて、海外からも非常に人気があった車のため輸出転売しやすかったためです。

しかしここ数年はハイエースを抜いて盗難されるのがトヨタのプリウスです。

プリウスは2012年では不名誉ですが盗難車ランキングが4位でしたが現在は2位との差を2倍近く広げて圧倒的に盗まれています。

昔も今も高級車であるクラウン、セルシオ、ランドクルーザーなどの高級車は常にトップ5に名前を連ねていますので、これらの高級車のオーナーは盗難に注意です。

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