交通事故にあって弁護士に相談したら断られた場合には、どうしたらよいか?

交通事故の訴訟と弁護士について

多くの個人は弁護士との接点などない

一人の意見に振り回されないで!

争い事を嫌い、大事にしたくないという日本人独特の気質から個人で弁護士にお世話になっている人は非常に少ないと思われます。

そのため、身近に弁護士を感じている人はまずいないですし、周囲にも弁護士にお世話になったことがあるという人は極めて少ないものと思われます。

交通事故などで人身事故の被害者になった場合、怪我の大きさによっては弁護士に相談し、正しい損害賠償を加害者側に求めることがとても大切ですが、初めて弁護士と相談したときに勝ち目がないと説明され、依頼を断られた場合には「訴訟しても勝てる見込みがない」と強く思い込んでしまう傾向にあります。

弁護士は考え方はバラバラであること

最初の弁護士に断られると依頼者はかなりへこみ、自分が間違えていたのかと落ち込みますが、現実的には弁護士には得意分野があって交通事故の案件が苦手だったから別な理由で断っていただけだったり、交通事故案件に詳しい弁護士であっても、その考え方は多様であり、「勝てる」「勝てない」は意見が分かれます。

当然攻め方だってバラバラになることが普通です。なので一人、二人の意見を聞いただけでは結論づけずに自分にあった弁護士を探すことが大切だと思います。

テレビでも同じ事案で弁護士によって解釈が異なり、意見が分かれ、判断基準を説明する番組がありますが、それと一緒で人によって判断や熱意、考え方はバラバラになるのが普通だったりするのです。

 

弁護士だって普通の人間です。

私の知ってる法律事務所の中に何名も弁護士が所属しているところがあります。

事務所としては専門分野は当然同じですが、同じ事務所であっても担当弁護士によっては意見が分かれることがあります。

また弁護士も人である以上、依頼者との相性というものもどうしてあります。

信頼関係を築けないと十分に力を発揮できないこともあるので、自分の性格にあった弁護士を探してみることが意外と重要な要素だと思っています。

 

弁護士に相談するときの注意点

嘘はつかない

弁護士に引き受けて欲しいために、事実をゆがめたり、嘘をついてしまう人がいますが、これは絶対やめましょう。

ありのまま伝えて、覚えていない事は覚えてないとはっきり真実を伝えることが重要です。

わからずやにならない

自分の話を否定されると感情的になって怒り出す人がいますが、難しさを教えてもらっているだけなので、弁護士との話し合いの段階で怒っても意味がありません。

リスクと注意点をきちんと把握し、どう交渉していくのかを弁護士ときちんと冷静に相談することが大切です。

無理な主張はやめる

弁護士を使う理由の最大の目的は正しい損害賠償を行うことになります。

「慰謝料は1億円くらい欲しい!」とか「過失をゼロにしろ!」など無茶な要請をしても困らせるだけなのでしないことです。

報酬については事前によく確認すること

割と問題になるのが報酬問題だったりします。

報酬については証拠の残る書面での確認をきちんとするようにしてください。

またあまり説明したがらない弁護士や司法書士などは、敬遠した方が良いと思われます。

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