交通事故では、損害賠償請求と生命保険や医療保険を重複して受け取れますか?

交通事故でも医療保険や生命保険から保険金を重複して受け取れます。

交通事故により怪我した被害者は、相手から過失に応じた損害賠償を受け取ることができます。

この損害賠償額の中には、怪我の治療費や通院・入院などの治療費のほか、慰謝料や休業補償などが含まれています。

相手の自動車保険から十分な治療費を受け取った場合においても、被害者が自分で加入していた医療保険や生命保険がある場合には、自動車保険の損害賠償とは別に医療保険や生命保険の保険金を受け取ることができます。

自動車保険を受け取ったことで保険金が受け取れなくなる訳ではないので、しっかりと請求をすることができます。

注意点

自動車対自動車の交通事故の場合には、レセプト(診療報酬請求書)に第三者行為である旨の記載がないと医療保険からの保険金を請求する際に不都合が生じます。

通常正しく処理されれば問題がなく、あまり起きない問題ですが、病院の事務に自動車保険以外にも医療保険も請求することを考えていることを伝えれば確実だと思います。

医療保険や生命保険から保険金が出ない場合

労災保険で補償される場合には医療保険や生命保険から補償されず、労災保険のみで補償されるという事があります。

交通事故が原因の怪我であったとしても、それが業務中の事故で会社が加入している労災保険を適用させる場合には例外となります。

また生命保険の保険内容で、入院日数が5日目から補償が発生するなどの契約内容になっている場合には、4日以内で退院すると保険金が出ない事もあります。

加入している保険内容によっても補償をうけられないこともあります。

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